お墓に種類がある事はご存知でしょうか。
普段よく見かける石のお墓しかないと思っていた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、お墓の種類についてお伝えします。
石のお墓しかイメージに無かったという方は是非読み進めてみて下さい。
お墓には種類がある？
お墓には複数の種類があります。
詳しくは後述しますが、都心では田舎のように広々とした土地を墓地に使えない為、工夫しています。
また、金銭的な負担を軽減したいという理由で、よりリーズナブルな方法を選択される方もいらっしゃいます。
お墓の種類
お墓の種類を下記にまとめました。
一般墓
よく見かける墓石のお墓は、一般墓と呼ばれています。
ご存知の通り、日本で現在圧倒的にメジャーなタイプがこの一般墓です。
納骨堂
都心等、広い土地が取りにくい場所に納骨堂がある場合もありますが、リーズナブルな価格で利用出来るという事もあり、一定の支持があります。
自動搬送式納骨堂
自動搬送式納骨堂は、立体駐車場のような作りになっていて、必要な時に必要な厨子が利用者の目の前に出てくるシステムです。
自動搬送式納骨堂の場合は、ズラリとロッカーのように厨子を収めている場所を並べる必要がないので少ないスペースで実現出来ます。
永代供養墓
永代供養墓は、永代に渡って供養してもらえるお墓です。
一般墓のような感じではなく、基本的にはみんなでまとめて供養してもらうという感じが多いです。
個別安置型は、一定期間一般墓のようにお墓を建て、その後に合祀型に移します。
集合安置型は、各遺骨に専用の場所を作りつつも一つのお墓にする形です。
合祀型は、他の方の遺骨と一緒に埋葬される形です。
永代供養といえば、この合祀型が1番メジャーです。
まとめ
今回は、お墓の種類についてお伝えしました。
様々なお墓の種類がある事をご理解いただけたはずです。
経済状態や価値観によって選択肢があるので、必要になる前にどのスタイルにするか決めておくと良さそうですね。
